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時を渡り伝説を変えた愛を表現
スウェーデン語劇では「再会」を上演。13専攻語の最後ということもあってか、多くの観客が訪れた。
はるか昔、変わった細工の赤と青2振りの剣を持つ恋人同士が戦に引き裂かれ、2度と会えなくなってしまう。以来、この剣を持つ2人は必ず結ばれないという伝説が付いて回るようになる。
大航海時代でも、これらの剣を持つ2人はすれ違いで出会えない。そして現代。剣の伝説を知らないカップルが、彼氏の留学という事情で別れようとしている。しかし直前になって剣の伝説を知った2人は、伝説をハッピーエンドにしようと、別れるのを止めて家庭を築く。ラストシーン、2人の間に生まれた子どもに剣のことを聞かれ「この剣を持った2人は必ず結ばれるという伝説があるの」と母親が答えるのが印象的だ。
上演後は降りた幕の向こう側から大きな歓声が。監督を務めた柳生達裕さんは「ホッとした。満点の出来」と嬉しそうな表情を見せる。「集まりは悪かったけれど、和やかな雰囲気で」練習してきたという。「それぞれ、内に秘めた意気込みみたいなのがあった」。本番ではその意気込みが外へ向けて爆発したようだ。
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