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コメディタッチの長編劇 細部にもこだわり
ロシア語劇「長男」が11月9日にA416教室で上演された。役者たちは1時間50分にもおよぶ大作を生き生きと演じ、客席からはときどき笑いがおこっていた。
「長男」はところどころに小ネタを盛り込んだコメディタッチのストーリー。終電に乗り遅れた主人公とその友達が寒さをしのぐために見知らぬ人の家に入り込み、そこの息子になりすます。二人は一晩で帰るつもりがその家の父親に気に入られてしまう。滞在するうちに、主人公はその家の娘に熱を上げ、父親に親しみを感じ、なかなか帰れなくなってしまう。が、ついにみんなに自分が本当の息子でないことがばれてしまった。しかし、最後は丸く収まり、ハッピーエンドで幕をとじた。
長時間にわたる上演時間にもかかわらず、途中で席を立つ人もほとんどなく、ところどころで客席からは笑いがわきおこっていた。また、火事の後のシーンでは実際に服を焼くなどしており、細部にも役者のこだわりが見えた。
劇を終えて、代表兼役者の八尋大輔さん(ロシア語・3年)は「舞台が成功してよかった。これはみんなががんばった結果です」と晴れ晴れとした表情で話した。
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