▼ビルマ語

民族的な雰囲気あふれる舞台を披露

 ビルマ語劇では11月11日に「ルーミー族の起源(はじまり)」を披露した。
 これは、漁で生計を立てている青年、グッポーウィの話。グッポーウィが川の主、竜王を助けたことで願いを1つかなえてもらえることになった。彼の願いは竜王の飼っている白い鶏。その鶏は実は竜王の娘で、グッポーウィと結婚し、子どもが生まれ、2人は幸せに暮らしていた。しかし、とある事件がきっかけで竜王の娘は川に帰ってしまった。グッポーウィは悲しみのあまり、死んでしまう。残された彼等の子どもたちがルーミー族の起源となった、というあらすじだ。

 シンプルな舞台美術で広く舞台をつかって生き生きとした演技を披露していた。衣装もすべてビルマ製のもので、舞台上は民族的な雰囲気がでていた。最も苦労したのは竜王のかぶりものだという。劇が終わって、主役の丹羽辰宏さんは「(舞台に)集中できて今までで一番いいできだった」と満足げに話した。


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