エジプトの若者について

 若者が子供から大人になるまでについて紹介する。
 子供は4歳になったとき、幼稚園に入り、そこで文字の書き方や読み方などを教わり、友達を作って、一緒に遊ぶなどする。そして、6歳から6年間(※1)位を小学校、その後3年間を中学校で過ごす。中学校まで生徒は同じ科目を勉強している。しかし、高校(※2)になると選択科目があり、学生たちは好きな専門分野によって科目を選べる。つまり、医学などに興味がある学生は科学的な科目を選ぶ。また、商業学校のようなものもある。そして、専門分野や成績によって大学に入ることができる。大学で勉強する期間は学部によって異なる。例えば、医学部は7年間、工学部は5年間、言語などを学ぶ学部は4年間程である。
 ところで、子供が幼稚園にいるとき、何か特別なもので遊んでいるなど、子供の興味が見つかることがある。ある子供は幼いとき、自分の興味が将来の夢と思っているので、いつかその夢が現実になってほしいと思っていることが少なくない。しかし時々、成績のせいかその夢は現実とはならない。その結果、学生はがっかりしてしまい、勉強も続けられない気持ちを持つことになる。それに対して、失敗したところをきっかけに、新たな夢を探し、その夢を目的として最後まで頑張り、失敗したところはまた失敗しないように、できることをする学生もある。しかし、将来の夢を子供だけで決めるわけではなく、親子で決めている。一般的に、人間一人で何ができ何ができないか、自分でなかなか決められないので、鏡のような人がいた方がいいと思われる。同じように、子供は自分自身をなかなか理解できず、親が鏡のようなものとなるので、親子で決めた方がいいと思われている。このように、親は子供が大人になるまで養っている。【イマーン】

※1 筆者が小学校に入ったときは5年間だったが、2、3年前から6年間になった。
※2 高校には女性だけの高校、男性だけの高校もある。性別を問わないものもあるが、幼稚園から中学校まで、あるいは大学でも同様に、ほとんどの学校には女性と男性がいる。しかし、それらの学校では性別によりクラスが分けられている。