エジプトの女性

 約1400年前のイスラーム時代以前のアラブ人は、女の子が生まれたらすぐ砂漠に生き埋めにし、殺していた。なぜなら、昔のアラブ人は男性中心の考えだったため、男の子だけを残し、部族の名誉を守ろうと思っていたからだ。それだけではなく、その時アラブ人は団体として住んでいた。それで、それらの団体は戦ったら、勝った団体に負けた団体の女性を取られてしまった。しかし、イスラーム教がアラブ諸国に入ってきた時、この考えを取り除き、男女平等の考えを持つようになった。
 現在エジプトで女の子を育てる時、両親は様々なことを教えておく。例えば、自信を持つこと、自由に考えること、また自分の意見をはっきり言うことなどだ。
 女性は14歳か15歳になると、アッラーからビジャーブをかぶるよう教えを受ける。ビジャーブというのは「防御」だから、それをかぶることは大切だ。そしてイスラム教にとって女性は真珠のようなものだから、ビジャーブをかぶる目的は女性を守ることだ。またビジャーブは、男性の前で髪の毛を隠すために巻く。女性は身体の線が見える服を着ることはできず、貝殻が真珠を覆うように女性の身体もビジャーブと服で覆う必要がある。そうすれば女性の間には平等さがあり、羨ましいという感もなくて、男の子がいたずらすることもない。またエジプトでは人々がビジャーブの流行を大切にする。例を挙げると、テレビでビジャーブの流行のみを放送する特別な局がある。それから、色々なビジャーブの形、色、巻き方がある。例えば、大学でのビジャーブと他の公式のビジャーブは違う。結婚式の時あ、もっとぴかぴかしたものになる。季節によってもビジャーブの色・布地は異なってくる。
 また、高校の後、大学には自分で好きな学部を選んで入ることができる。卒業したら、自分の専門で働くようになる。働きながら、結婚している女の人は多いのだ。結婚相手を選ぶ時は、両親に相談した後。男女平等の考えを持つイスラーム教の教えにより、両親の意見をよく聞いてから、最後は女性自身で決めることになる。
 結婚している女の人は、仕事をしている人もいるし、していない人もいる。仕事をしている女の人は育児もあって家事もあって仕事もある。でも仕事が好きだから楽しくしている。仕事で男の人にも会って、相談して、一緒に働いている。一方では、仕事をしていない女の人は、自分の時間を全て家族と過ごす。しかし両方とも、仕事をしている女の人もしていない人も、幸せに生きている。

【イマーン、ヘバ、ダリア】