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通訳人の数は少なく、探し出すのに一手間
裁判所の「法廷通訳人」に限って言えば、その現状には課題も多い。「資格認定制度もなく、組織もない。現在裁判所で活躍している人の多くは、裁判所が主催する「法廷通訳任セミナー」を受講した上で選任されているという。英語やフランス語など欧米のメジャー言語の話者は観光や就労目的で来日するケースが多く、事件を引き起こすのは中国語、朝鮮語、タガログ語、タイ語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語などアジアを中心とする地域の言語を母国語とする外国人がほとんど。そのため通訳人は少なく、リストや民間の登録先があるとはいえ通訳人を探し出すのにも一手間かかる状況だ。外大にも、津田教授をはじめ各専攻語別に裁判所から直接依頼が来ることがあるという。 ●関連記事 ・司法通訳翻訳の基本学ぶ 博士前期課程「多言語間通訳翻訳研究」 ・法廷通訳とは何か 〜授業の中から ・角田正紀裁判官インタビュー 〜「講義の水準は高い」 このページのトップへ ニュース見出し一覧に戻る。 ご意見・ご感想は こちらまで。 記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部 |