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単位取得者は増えるか
学部での単位互換は2001年より開始された。外大生は阪大の豊中・吹田両キャンパスで、各学部の共通科目などを履修することができ、30単位までは自由科目として取得できる制度になっている。 4月前半に行われた説明会には100人以上が訪れた。関心は高いとみられるが、その場で教務課の担当者が昨年に続き強調したのが「授業を途中で放棄することのないように」ということだ。単位取得のためには当然の条件だが、初年の01年度は登録者数106人に対し、単位取得者数はわずか23人。あまりの落差に昨年の説明会で「阪大からクレームが来ている」としたところ、登録は54人と減ったものの取得したのはやはり半分以下の20人だった。 大きな原因は「交通の便が良くないこと」だ。今年度になり吹田キャンパスと大外大を結ぶ千里山バスのルートが新設されたものの、文学など授業のほとんどは豊中キャンパスで、阪急バス1本では行くことができない。原付での構内乗り入れが禁止されていることなども重なって敬遠してしまうとみられる。 国立大学法人化にともない、中期目標に掲げられている関大との単位互換も実現の可能性がある。しかし今度はバスと電車を利用しなければならず、やはり交通の便が大きな障害になりそうだ。 単位互換の利用者数の推移は次の通り。(人数・科目数は左が登録数、右が単位取得数) ▽2001年度 大外大→阪大 106人・206科目、23人・30科目 阪大→大外大 3人・8科目、1人・1科目 ▽2002年度 大外大→阪大 54人・91科目、20人・26科目 阪大→大外大 6人・13科目、3人・3科目 ▽2003年度(今年度) 大外大→阪大 63人・119科目 阪大→大外大 3人・6科目 なお、大学院間の単位互換も続けられている。今年度の登録者数は次の通り。 ▽大外大→阪大 言語文化研究科 3人 国際公共政策研究科 7人 文学研究科 2人 ▽阪大→大外大 言語社会研究科 6人 【小林朋子】 このページのトップへ ニュース見出し一覧に戻る。 ご意見・ご感想は こちらまで。 記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部 |