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実行委員会が解散を検討
2月のある夜。すっかり暗くなった大学会館前で、間谷祭実行委員2人と、イベントサークルを運営する学生ら4、5人が互いの思いをぶつけ合っていた。 「続けていきたい。しょぼいと言われるけど、外大的なものとして楽しくしていきたかった」渡邊聡栄・実行委員長(デンマーク語・2年)の言葉に、葛藤がにじむ。「俺たちも一緒にやる。間谷祭がないなんて信じられない」そう言って発破をかけるイベントサークルのメンバーも、来年は3年生だ。そのうえ、「人数がいればできるというものじゃない。経験者が残って、楽しかったことを示せる人が積極的に引っ張ってほしかった」と、渡邊さんは言う。 「最初はみんなゼロ。新入生に教えていければ」という言葉にも、「1年生に最初から教え直して、それでより良いものを作っていこうとすると、ものすごく時間を投資しなくてはならない」と、山路佳恵・副委員長(デンマーク語・2年)。就活が始まる3年生ともなると厳しいのが現実だ。 夏まつり実行委員会に協力を頼むことは出来ないのだろうか、と尋ねると「目指しているものが違うと思う。頼んでも『夏まつり化』してしまい、どちらのためにも良くない。2つの違うものだからこそ、いい」と静かな答えが返ってきた。 2人で話し合い、解散の方針を決めたのは1月末。予算や学年暦、語劇など広範囲に影響が出るため、早めに結論を出したという。現在は学生課へ提出する書類を準備し、大学側の回答を待っている段階だ。 「自分の代でなくすのはきつい。でも・・・」忙しいながらも楽しかったという間谷祭を思い返し、2人は割り切れない思いを抱えている。「やる」と言ってくれる人もおり、まだ可能性がなくなったわけではない。 このページのトップへ ご意見・ご感想は こちらまで。 記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部 |