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957人の旅立ち
朝から風雨の続く不安定な天候だったが、昼を過ぎると小雨程度にまでおさまった。午後1時の開式を前に会場に到着した卒業生らは早くも外で写真撮影に興じ、女子の色鮮やかな着物や袴が曇り空に映えていた。 卒業生らは専攻(語)ごとに分けられた席につき、午後1時過ぎに開式。学位記授与では、大学院、外国語学部の国際文化学科、地域文化学科の各専攻の代表が、学位記を赤木攻学長から受け取った。男子はほとんどがスーツ姿だったが、女子はスーツ、着物、袴、民族衣装など思い思いの格好で式に臨んでいた。 平成13年度の卒業生は大学院・博士後期課程8人、前期課程(旧修士課程含む)71人、昼間主・国際文化学科189人、地域文化学科540人、夜間主・国際文化学科57人、地域文化学科92人。 学長告辞で、赤木学長は混沌とした今の世相に触れ「(卒業を)この状況を打破するための一つの契機としてほしい」と卒業生を激励。 閉会後、各所に分かれて1人1人に学位記が渡され、会場はそれまでの厳かな雰囲気から一転して明るい空気に包まれた。外で待ちかまえていた部活の仲間に胴上げされたり花束をもらったり、記念撮影をしたりと卒業生は大忙し。 夜間主の国際関係専攻を卒業した女子学生は「やっと卒業できた、という感じ。でも、さびしいかな」と卒業を迎えた少し複雑な心境を話す。それでも、会場前の広場には、カメラや仲間に向けるとびきりの笑顔があふれていた。 このページのトップへ ご意見・ご感想は こちらまで。 記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部 |