初の長編劇「エレファント」に挑戦
フランスパン
     学内の演劇ユニット、フランスパンが11月28、29日に大学会館2階の集会室で公演を行った。劇名は「エレファント」で、演出の伊藤拓さん(英語・3年)によるオリジナル作品。【11月28日 大阪外大新聞=UNN】

     フランスパンの公演は3回目。今回は初めて長編劇に挑戦し、2日間で180人の観客が訪れた。「エレファント」は、相手の気持ちに気づかず仕事に熱中するイーマンと、自分に関心を失ったと思い込むデイジーのお話。舞台の両端に置かれた電話を使って、すれ違う2人の気持ちを表現。随所に笑いの要素を盛り込みながら、一見無意味に見える会話を登場人物が積み重ねていく。劇が進むにつれて、ちりばめられていたキーワードが意味を持ち始める。
     演出の伊藤さんは「たくさんの観客に来てもらうことができて、フランスパンの存在をわかってもらえたと思う。いろんなジャンルから人を集めて作ることが出来て嬉しかった」と語った。
     また、デイジーを演じた本條麻記さん(スウェーデン語・3年)も「きちんと作られた舞台で演じるのは初めてで、緊張したけれど嬉しかった。とっても可哀想な立場の女の子だったけど、コメディ的な部分もあり感情を考えて演じるのが難しかった。でも、大好きな役です」と満足そうだった。

    【間屋口克】



    「エレファント」

    笑いの要素もちりばめながら



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