|
住宅内駐輪バイクの増加を受け
大外大交通安全対策委員会は「10月1日から1週間行った『秋の交通指導』で、学内に駐輪できなかったバイクが住宅内に流れたためではないか」と分析する。「秋の交通指導」は、大学会館改修工事による周辺駐輪スペース減少にともない設置された、プール前の臨時駐輪場の定着を目的としたもの。期間中は入構許可証を持たない者に対し、他の交通手段で登校するよう教官を含む職員総出で指導した。 「自転車通学に切り替えてくれた人もおり、一定の効果はあった。しかし地元からの苦情が増えては本末転倒」と同委員会委員長の深尾葉子助教授(中国語専攻)は複雑な表情。苦情の電話には、こちらが話す隙もないほど息巻いて掛けてくる人もおり、事態は深刻な様子。「もし通報されれば、市や警察が撤去に踏み切る可能性も否めない。住宅内には絶対に停めないで欲しい。」(深尾助教授)と強調した。 直接学生自身に関わる問題のせいか、意識は高まりつつある。秋の入構許可申請には、例年の約5倍にあたる100件以上の申込があったという。学生課窓口に設置された阪急バスへの意見箱にも「始業時間に合わせたダイヤを」「大外大直行便を増発して欲しい」など要望が多く寄せられている。自転車収容が主目的のため、2階の一部しかバイクには解放されないものの、1月には大学会館横に2階立て駐輪場の供用が開始される予定だ。同助教授は「年内をめどに、大外大の交通問題専用掲示板を設置し、問題の共有を進めたい」と話した。 【甲田将一】 このページのトップへ 大阪外大新聞トップページに戻る。 ご意見・ご感想は こちらまで。 記事の無断転載を禁じます(c)大阪外大ニュース編集部 |