JR脱線事故“最後の生存者”語る 林浩輝さん(経済・3年)(後編)

 死者107人、負傷者555人を出し、多くの傷跡を残したJR福知山線脱線事故。事故発生から22時間後の翌朝、当時同志社経済学部2年だった林浩輝さんは、事故に巻き込まれた乗客の中で最後に救出された。あれから1年。林さんは今年3月に退院し、現在は京都市内のマンションに下宿している。両足のひざから下を失い、長期の入院、リハビリ生活を経て4月から復学した林さんが、必死に生きてきた1年間、そしてこれからの自分を語った。(取材日4月26日)

JR脱線事故“最後の生存者”語る 林浩輝さん(経済・3年) (前編)

死者107人、負傷者555人を出し、多くの傷跡を残したJR福知山線脱線事故。事故発生から22時間後の翌朝、当時同志社経済学部2年だった林浩輝さん(=写真)は、事故に巻き込まれた乗客の中で最後に救出された。あれから1年。林さんは今年3月に退院し、現在は京都市内のマンションに下宿している。左足のひざから下を失い、長期の入院、リハビリ生活を経て4月から復学した林さんが、必死に生きてきた1年間、そしてこれからの自分を語った。(取材日4月26日)

今出川5施設で石綿検出 健康への影響なし

 同志社大学施設課は2月、今出川校地の5ヶ所の建物で、アスベスト(石綿)が使用されていることを同大学のホームページで明らかにした。飛散は確認されておらず、健康への心配はないという。現在は除去工事について検討する段階にあり、同課は「早ければ今夏にも除去工事を行いたい」としている。

文科省報告後も結果待ち アスベスト調査

 文部科学省は11月29日、全国の学校のアスベスト(石綿)の使用状況の調査報告を公表した。同志社でも15日に文科省に調査結果を報告した。7日に調査が終了した空気中の飛散量についての報告書を提出したが、サンプル調査の分析はまだ完了していない。  

同志社女大・栄光館でアスベスト確認 現在、除去工事中

 文部科学省が8月2日、学校法人同志社の全ての教育施設に対し、アスベスト(石綿)の使用状況を調査する指示を出した。これを受けて、同志社大施設課では建築企業や専門家に調査を依頼。11月15日に文科省に最終結果を報告する予定だ。現在、同志社女大・栄光館でアスベストが確認されている。

JR脱線事故  同志社生2名が亡くなる

 同志社のホームページによると、昨日4月25日に発生したJR福知山線事故によって、2名の同志社生が亡くなったことがわかった。その他、本学学生の負傷者などについて、事故列車に乗車していたことが判明している者が27名、うち負傷者22名(すべて1、2年次生で男性10名、女性12名)、けがなし5名を確認されている。さらに、死亡、負傷確認者の他、現時点で安否の確認ができていない学生が1名いる、という。(4月26日12時現在)