京大スト 学生4人を放学処分

京都大は7月28日、「反戦スト」として行われた2015年10月の吉田南1号館のバリケード封鎖に関与し、授業や研究活動を妨害したとして、学生4人を放学(退学)処分にしたとウェブサイトで発表した。

処分されたのは薬学部4年生1人、工学部4年生2人、地球環境学舎修士課程2年生1人の計4人。処分は7月25日付。いずれも昨年7月12日付で無期停学処分になっていた。

2015年10月27日、京大同学会中央執行委員会などが京大反戦ストを唱え吉田南構内の吉田南1号館を封鎖。同館には吉田南構内の共通事務部や多くの教室があり、授業教室の変更など多くの学生・教職員に影響が出た。

大学はウェブサイトで、学生らが停学処分後も大学が定める「停学期間中の行動基準について」を無視し、集会への参加やビラ配りを行うなど、京都大学通則に規定する「学生の本分を守らない」行為を行ったと説明。「機会を与え反省を促したにもかかわらず、停学の事由となった自己の行為への反省の情が認められない」と学生を批判した。

バリケード封鎖について、京大は15年10月に京都府警川端署へ刑事告訴したと、昨年4月の広報誌「Campus Life News」で明らかにしている。京大生1人を含む6人が威力業務妨害容疑で逮捕されたが、昨年3月に起訴猶予になった。

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