【1月号掲載】ボウリング部 全国大会7位 止まらない快進撃

秋季リーグ連覇を果たしたボウリング部

(11月6日・MKボウル上賀茂にて)

ボウリング部が躍進している。部員は12人と少ないが、2016年度の関西学生春季リーグ戦では2位、さらに秋季リーグ戦を連覇し、全日本大学ボウリング選手権大会でも入賞まであと一歩の7位と健闘した

 

◎日々の練習 「頭」を使い

創部は1964年。普段は週2回、北区にある「しょうざんボウル」で練習している。大学から約6㌔離れているが、部員の多くは足腰のトレーニングも兼ねて自転車で約30分かけて通っている。球を投げるときに主に使うのは体幹部分や足。意外にも手は使わないという。
練習では、端のピンを倒しスペアを取るためコントロール向上などを目指して取り組む。また、状況に応じて投げ方を考えることや、知識を深めることを重視。ほとんどの部員が入学してからボウリングを始めたが「考える」ことを強みにしてきた。7位となった全日本大学選手権の決勝戦では、5人3ゲームで合計3020点を記録し、13年度の2771点から大きくスコアを伸ばした。

 

◎チーム全体で 楽しさも重視

試合では個人戦よりチーム戦の方が成績が良い。藤井貴彬主将(工・3年)は「例えば一人が不振に陥ったときは、チーム全体で良い方向に持っていけるようにフォローし、チーム内の雰囲気を良くするよう心掛けてきた」と話す。

16年度の3年生は2人。藤井主将自身はボウリングがもともと好きで入部した。先輩らの、球がきれいに曲がるストライクの取り方が印象に残ったという。田中秀平副主将(工・3年)とは立場に大きな差はなく、実質2人の主将として協力してきた。藤井主将は「練習しても成果が出ないときはつらいが、やはり試合に出ているときや、調子が良いときは楽しい」と語る。

今後の目標は、春季リーグの制覇、秋季リーグの3連覇、そして全日本大学ボウリング選手権大会入賞。しかし何よりの目標は、部員全員が楽しんでボウリングをすることだという。藤井主将は「ボウリングは考えたらさらに面白くなる競技。スポーツとしてもっと関心を持ってほしい」と語った。

【田林航】

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