京大生300人に聞く 総長に求めること

学生に周知、忘れずに

対象:京大生300人 期間:2014年9月1日から20日まで

対象:京大生300人
期間:2014年9月1日から20日まで

 京大生300人に「新総長に求めること」を聞いたところ、最も多かったのは「学生への周知徹底」で33・7%だった。国際高等教育院や総長選問題など多くの議論が学内で起こった松本前総長時代を振り返り、制度改革については経営幹部や職員だけでなく学生にも動向を知る機会を与えてほしいという声が多数。「学生を置き去りにしないでくれ」という真剣な叫びもあった。

 次ぐ「授業改善」ではクォーター制の早期導入を望む意見や、中には「張り合いがないので単位認定基準を厳しくしてほしい」という声も。「『自由な学風』の維持」や「国政からの自立」と回答した人には「学問の府として民主主義と自由を守って」、「政権に唯々諾々とせず教育機関として独立を保ってほしい」など類似する意見が見られた。

 「その他」には「総長としての業務に忙殺されず研究を継続してほしい」という要望があり、山極総長の研究者としての人望の厚さが見えた。

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