【野球】立命大 王者関大との接戦制す

◇野球=関西学生 春季リーグ戦第3節1回戦(21日・皇子山球場)
〈関大2―3立命大〉
立命大が接戦の末、王者関大に勝利し、勝ち点獲得に近づいた。
関大に先制され、迎えた2回裏。6番三宅(2年)がリーグ発の本塁打で同点に追いつく。立命大の勢いは止まらない。続く3回、先頭打者の井上(3年)が中央への三塁打で出塁すると、主将辰巳(4年)の内野ゴロの間に2点目を追加。4回では、四球で出塁すると、三宅(2年)、橋本和(2年)を経て、ホームイン。3点目を追加した。
関大は6回に高橋佑が本塁打で1点を返すも、逆転することは叶わなかった。【田中春菜】
関大
010 001 000=2
011 100 20×=3
立命大
【関】●肥後、濱田駿、巻ー高橋佑
【立】〇山上―大本
【試合後のコメント】
▽立命大・後藤監督
「調子は悪かった。山上は思うように投げられていなかったし、チャンスを作っても点に結びつかない場面が多かった。三者交代で帰ってこれるテンポの良さがないのも課題。だが、今日のような接戦を勝っていくことで自信にはなる。そろそろ本調子を見せてほしい」
▽立命大・辰己選手
「しっかり抑えてくれた山上には頭が上がらない。打席に立ったら悔いが残らないようにすることを意識していたが、1打席目から悔しい結果に終わった。ただ、自分には飛ばす能力があると思っているので、速い打球を低いバッティングで打てるように心がけたい」
▽立命大・山上選手
「納得のいくピッチングではなかったが、マウンドで修正しながら9回まで投げ切ることができた。多田を塁に出さないことを意識するも、余計な力が入ってしまった。抑えないと野球は楽しくないので、しっかり抑えて最後の年の野球を楽しみたい」
「調子は悪かった。山上は思うように投げられていなかったし、チャンスを作っても点に結びつかない場面が多かった。三者交代で帰ってこれるテンポの良さがないのも課題。だが、今日のような接戦を勝っていくことで自信にはなる。そろそろ本調子を見せてほしい」
▽立命大・辰己選手
「しっかり抑えてくれた山上には頭が上がらない。打席に立ったら悔いが残らないようにすることを意識していたが、1打席目から悔しい結果に終わった。ただ、自分には飛ばす能力があると思っているので、速い打球を低いバッティングで打てるように心がけたい」
▽立命大・山上選手
「納得のいくピッチングではなかったが、マウンドで修正しながら9回まで投げ切ることができた。多田を塁に出さないことを意識するも、余計な力が入ってしまった。抑えないと野球は楽しくないので、しっかり抑えて最後の年の野球を楽しみたい」
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