若者の声を反映させて 大阪樟蔭女子大生 おこし共同開発
大阪樟蔭女子大健康栄養学部の学生とおこしの製造販売を行うあみだ池大黒(大阪市西区)は、パウダーを振りかけることで2度のおいしさを味わえる「pon pon ponne(ポンポンポンヌ)」を開発した。9日からpon pon Ja pon高島屋大阪店(同市中央区)で販売される。
pon pon Ja ponは、これまでのおこしの根本を覆した、丸い一口サイズでサクッとした食感が楽しめる菓子を販売している。より若い世代に普及させたいと今回の共同開発に至った。
同大の学生は、学生や女性を対象にアンケートを実施。100種類を超える試作の中から3種類が選ばれた。商品名はフランス語で「良い」という意の「 bonne」にブランド名を掛け合わせている。
フレーバーは「アールグレイ✕キャラメル」「ヨーグルト✕カレー」「ブラックペッパーチーズ✕チーズ」の3種類でいずれも540円(税込)。【堀江由香】
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