【7月号掲載】【陸上】9秒台ならず、関学大・多田
日本陸上競技連盟によると、陸上の日本選手権、男子100メートル決勝が6月24日、ヤンマースタジアム長居であり、関学大の多田(3年)が10秒16で走り2位だった。正式記録として国内大会初の日本人9秒台は実現しなかった。
同23日の予選2組は10秒21で1位、準決勝2組は10秒10で2位通過だった。
同10日の日本学生個人選手権では、追い風4・5メートルの参考記録で9秒94をたたき出していた。【瀧本善斗】
▽決 勝
1 サニブラウン(東京陸協)10秒05
2 多田(関学大) 10秒16
3 ケンブリッジ(Nike)10秒18
4 桐生(東洋大) 10秒26
5 川上(中央大) 10秒38
6 山縣(セイコー) 10秒39
7 高橋(愛知医大) 10秒43
8 九鬼(NTN) 10秒45
(追い風0・6メートル)
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