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 伏見稲荷大社(京都市)に訪れる観光客に伏見の酒どころに親しんでもらおうと、龍谷大の学生が伏見桃山地域の見どころを伝えるガイドマップを制作した。
 北川秀樹教授(龍大政策学部)のゼミ生10人が店舗に取材をし、制作に取り組む。A3サイズのマップに「伏見 キレイになれる日本酒と酒スウィーツマップ~伏見稲荷だけじゃない、伏見が3倍楽しくなる~」と名付けた。
 日本酒は、若者や女性から飲みづらいイメージを持たれがち。そこで、日本酒を使ったスイーツを味わって、日本酒を飲むきっかけを作ることをマップのコンセプトとした。 伏見桃山地域を拡大したマップの周囲には、女性や若者が訪れやすいスイーツや美容グッズを扱う店を写真を添えて掲載している。裏面には京都産の酒米「祝」と「京の輝き」で作られた日本酒や、伏見の名水がくめる場所を紹介。伏見の日本酒を知る工夫をこらした。
 また、学生は伏見稲荷大社に参拝した観光客が伏見桃山の酒どころに寄らずに帰ってしまうことを問題視。伏見桃山への行き方を示す「アクセスガイド」で、京都駅や稲荷駅から往復500円かつ片道20分以内で伏見桃山駅へ行ける手軽さをアピールした。そして、「夜までぶらり 伏見桃山めぐりコース」と題し、 伏見稲荷大社を参拝した後伏見桃山地域を周遊できるよう、「15:00 藤岡酒造のBarえんで昼飲み」、「17:00 吟醸酒房 油長でおみやげ」などおすすめのコースをスケジュール形式で示している。マップ内にも道順を書き込んだ。
 すでに試作品は12月10、11日に京都パルスプラザ(京都市伏見区)で配布した。マップを作成した別符結菜さんは「マップを見て、日本酒を好きな人に『こんな場所は知らなかった』と言ってもらえたのがうれしかった。世代関係なく伏見を楽しんでほしい」と語る。
マップは1月中旬から京都市内の駅や市役所などの施設で手に入る。

カテゴリー: 社会・文化, 龍谷大
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