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【ラグビー】同志社 東海大に大敗で決勝進出逃す

WTB松井「何もできなかった」



【写真】試合終了後に高校時代のチームメイト、東海大・日高(17番)と握手を交わす同志社・主将山田(右)(1月2日・秩父宮ラグビー場で 撮影=富山陽色)

◇全国大学ラグビーフットボール選手権大会準決勝(1月2日・株父宮ラグビー場)
●同志社大12-74東海大○

 11季ぶりの準決勝へと駒を進めた同志社大(関西大学Aリーグ2位)は、昨季の大学選手権で準優勝した強豪、東海大(関東大学リーグ戦1部1位)と対戦した。試合開始からわずか12分、強力なフォワード陣を擁する東海大に3連続トライを奪われて主導権を握られる。
 防戦一方に見えたが、前半17分に得意のボール回しで右サイドから左サイドへ大きく展開し、FB崎口がトライ。24分にはタックルからのターンオーバーでWTB安田が独走トライを決め、流れを引き戻す。しかし、前半で再び3連続トライを奪われ、12ー40とリードを広げられたまま前半を終える。
 後半に入っても東海大の勢いを止めることができず、ノックオンやキャッチミスを連発。バックス陣が得意の展開ラグビーで勝負を仕掛けるも、トライまで結び付けることができない。終わってみれば12ー74。1987年以来の決勝進出には届かなかった。

【試合後のコメント】
▽同志社大・山神孝志監督
「経験値の差が出た。スピードと冷静さが必要。同志社は攻めるときに慌ててしまった」

▽同志社大・WTB松井千士
「ミスが多くて東海大に圧倒された。前半に点を多く取られてしまい、自分たちの力を出せなかった。最初はいい雰囲気だったが、硬くなってしまった。チームとしてやってきた展開ラグビーはできたが、22㍍ラインに入ってからトライがとれなかった。11年ぶりのベスト4だったが、その上を越えられず、これで引退。前の試合で早稲田に勝って、11年ぶりの壁を越えたときはうれしかった。今日は何もできなくて、涙一つ出てこない。(大学選手権3連覇したときの)栄光を取り戻すことはできなかった。もっとレベルアップしたい。周りの期待に応えられるような選手になりたい。同志社に入って良かったと思える4年間だった」

▽同志社大・WTB安田卓平
「いい経験ができた。同志社が強いチームであり続けるために、来年は上回生としてこの経験をみんなに伝えたい。あの雰囲気は体感した人じゃないと分からない。自分たちのテンポでボールを出して攻撃すれば、点は取れると分かった。これは今後の強みになる」

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