【ラグビー】天理大 関大に快勝で最終節へ弾み
◇関西大学ラグビーAリーグ第6節(11月27日・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場)
●関西大5-48天理大○
MOM西川太郎(天理・4年)
雨が降り続くなかで始まった第6節。5戦全勝で勝ち進んできた天理大は、優勝へ向け気迫を見せる。関西大に先制トライを奪われるも、直後にSH藤原のトライで同点。さらにWTB久保とFBジョシュアのトライで勝ち越し、前半を19ー5で折り返す。勢いに乗る天理大は後半、FLフィリモニがトライランキング2位となる9本目のトライを決めるなど、関大自慢のディフェンス陣から5トライを奪い突き放す。天理大は43ー5で快勝を収め、最終節の同志社大戦へ勢いを付けた。
【試合後のコメント】
▽天理大・小松節夫監督
「この試合の収穫はあまりない。課題が多いが、ようやくここまできた。全勝で同志社とやれる。しっかり準備して、挑戦者のつもりで臨む。同志社は得点力があるので、鍵はディフェンス。いい形を相手に作らせない。こだわってやってきたフォワードのセットプレーで同志社を上回りたい。プレッシャーをかけていく。去年負けた時と同じようなゲームにならないようにしたい」
▽天理大・FLフィリモニ・コロイブニラギ
「ミスが多かった。セットプレーがうまくできなかった。(トライランキング2位について)一人だけじゃなくて、チームで取ったトライ。去年は(最終節で同志社に敗れ)悔しい思いをした。絶対に勝ちたい」
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