【野球】同志社 関学に大勝
関西学生野球秋季リーグ戦第6節、同志社大-関西学院大の1回戦が、10月9日南港中央球場で行われた。同志社は初回、二死一、三塁の好機から、5番白水が中前適時打を放ち先制に成功。続く6番平山、7番西田悠の適時打でこの回3点を先取する。その後2回に2点を返されるも、5回と6回に敵失からそれぞれ1点を追加。7回に、二死から9番平尾拓、1番辻、2番大西、の連続安打から1点、さらには3番福原に3ラン本塁打が飛び出し計4点を追加する。9回には打者一巡の猛攻で一挙6得点。18安打15得点の大勝で同志社が勝利を収めた。
同志社 300 011 406=15
関学 020 000 103=6
【同志社】福島、○平尾拓、溝田-山岸
【関学】●中内洸、山口、朝倉、佐藤、下山-仲川、福田
本塁打:福原(2号3ラン・同志社)
三塁打:杉本(関学)
二塁打:平山2、西田悠(同志社)、中内洸(関学)
【試合後のコメント】
▽同志社大・澁谷卓弥監督
「打ちましたね。6回、7回はツーアウトから得点できたのが大きかった。繋いでいくという気持ちが長打になったのでは。残り試合一つでも落とせない」
▽同志社大・平山拓磨選手
「落とせない大事な試合。今日はいつも以上に緊張していて調子は良くなかったが、その緊張がいい結果になってくれた。3打席目で力を抜いて、思い切って初球ストライクを振っていけた。まだまだスイングが鈍く、春に比べたら結果は出ていないので、少しでも早く確実に状態を戻していきたい。連勝で勝ち点をとって、いい状態で同立戦に挑みたい」
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