【ラグビー】関学 1勝6敗でAリーグ最下位に
◇関西大学Aリーグ第4節(12月5日・西京極総合運動公園)
○京都産業大59-19関西学院大●
MOM李智栄(京産大・3年)
関学は最下位脱出を目指すリーグ最終戦。前半は京産大が5連続でトライを決めるなど関学を圧倒し、33-0で前半を折り返す。後半、関学はWTB市橋のトライとLO野村のインターセプトからのトライでなどで得点を挙げるも、京産大に随時トライを重ねられて追い上げならず。59-19で試合を終えた。関学は1勝6敗のAリーグ8位でリーグ戦を終えた。13日、大阪体育大との入れ替え戦に挑む。
【試合後コメント】
▽関西学院大・野中孝介監督
「今日は勝つことを目標にしていた。自分たちの力不足。勝つことができた昨年と勝ちを拾えなかった今年の差が激しい。Bリーグに落ちることのないように頑張りたい。来年もまたAリーグで試合ができるようにする。受け身にまわると100%負ける。技術よりも気持ちが大切。チャレンジャーの気持ちで臨む」
▽関西学院大・徳田健太主将
「経験のある自分たちがつないでいかないといけない。今日は前半から自分たちのやりたいことができなかった。今シーズンを通してベストゲームができなかった。大阪体育大は勝ち続けてきて勢いがある。スイッチを切り替えていきたい。来年以降、後輩たちが強い関学をつくれるように何かを残していきたい」
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