【サッカー】阪南大 3位桃山学大に辛勝
◇関西学生サッカー後期リーグ第8節(11月1日 ヤンマーフィールド長居)
<阪南大1-0桃山学院大>阪南大が、連覇へ向け何とか望みを繋いだ。ボールを保持し、試合の主導権を握るも、相手GKのスーパーセーブにあい1点が遠い。それでも75分、ようやく怪我から復帰した途中出場MF重廣がMF山口のパスを受けると、相手DFをかわし放ったシュートがついにゴールネットを揺らす。終了間際には桃山学大の猛攻を受けるも、なんとか1点を守り切り、勝利。同日に行われた試合で、首位関西学院大が引き分けたため、3節を残し首位との差を4にまで縮めた。
【前半】阪南大0-0桃山学大
【後半】阪南大1-0桃山学大
【試合終了】阪南大1-0桃山学大
【得点】阪南大:MF重廣(75分)
【試合後のコメント】
▽阪南大・須佐監督「前半は攻撃の仕掛けが遅く、有効に攻められなかった。後半のような攻めの形をもう少し前半の間から作らないといけない。あと4、5点は入っていてもおかしくなかったが、今日は相手のGKがスーパーだった。それでも決めて欲しかった(怪我から回復した重廣について)もう体力的には問題ない。(関学について)まだまだ(勝点的には)全然遠い」
▽桃山学大・楚輪監督「今日はGKがヒーロー。5、6点は取られていてもおかしくない内容だった。それでも、よく守って最後まで粘り、最後の最後に大きなチャンスがあったが、追いつけなくてもったいない。あそこで勝ちきれるチームが本当に強いチームだと思う。(次節の関学戦について)インカレに向けてあとはもう頑張るだけ」
この試合に関する写真はこちら:https://www.facebook.com/UniversityNewsNetwork/posts/1060258690650797
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