【サッカー】阪南大 下位相手に完敗
◇関西学生サッカー後期リーグ第6節(10月17日 キンチョウスタジアム)
<阪南大0-1京都産業大>首位まで勝ち点差3まで迫った2位阪南大と10位に沈む京産大の対戦。下馬評通り、阪南大がボールを支配し京産大ゴールに迫るもチャンスを生かせない。すると29分、京産大のMF木匠がカウンターから抜け出し先制点を奪う。連覇のためにも勝ち点を落とせない阪南大は後半、FW松尾とFW田口を投入。パワープレーを仕掛け、何度もチャンスを演出するも1点が遠く、そのまま試合は終了。阪南大は今季3敗目、残留を狙う京産大にとっては大きな勝ち点3となった。
【前半】阪南大0-1京産大
【後半】阪南大0-0京産大
【試合終了】阪南大0-1京産大
【得点】京産大:MF木匠(29分)
【試合後のコメント】
▽阪南大・須佐監督「相手も守ってくるのはわかっていたし、チャンスは作れていた。それでもDFの裏に抜け出した後などでの肝心なところでシュートミスやトラップミスが多すぎる。セットプレーでのたくさんのチャンスを1本でも決めていれば、もっと違った試合になっていたと思う」
▽京産大・古井監督「相手もウチも従来のサッカーができない中で、この試合は守り勝ちだったと思う。自分たちのプラン通りのサッカーができた。これで後期の勝ち点も5から8になった。残り5つは全て勝つつもりで全力でプレーするだけ」
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