【ラグビー】京産大 初戦敗北と波乱の幕開け
◇関西大学Aリーグ第1節(28日・東大阪市花園ラグビー場第1グラウンド)
●京産大26-34摂南大○
昨年2位の京産大が6位の摂南大に敗れ、波乱を予感させる幕開けとなった。初トライ・キックは京産大が奪うも、すぐに摂南大が追い上げ逆転。7-12と、突破力のある8番セコナを中心とした摂南大の猛攻にリードされたまま迎えた後半も流れを変えられず、連続トライ・キックで点差を広げられてしまう。終盤粘りを見せ後半37分4点差まで追いつくも、昨年敗北した相手に対し前へ前へと進むことを意識した摂南大が39分にトライを決め勝利を手に入れた。
京産大の大西監督は「スクランブルもモールも相手に圧力をかけれていない。出るディフェンスもできていなかった。キャプテンが怪我で出られなかったが、なんとか初戦を乗り切ってほしかった。もう1回原点に戻ってやりたい」と話した。
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