4月25日に発生したネパールでの大地震を受け、多くの学生が募金活動などを行っている。学生団体LUCKYは、以前からネパールで学校建設をするための活動をしていたが、地震発生後、復興支援のための募金活動も始めた。

 被害状況が伝えられる中、「あの子は大丈夫かな」、「支援先も同じような被害にあっているのでは」という心配から、活動に対する姿勢が大きく変わったという。頻繁に復興支援募金を行い、被害状況に合わせたクラウドファンディングによる支援も始めた。

 夏にはネパールを訪れる予定だというメンバー。「自分たちの目で確かめ、地震に対する意識の風化を防ぎたい」と話す。