vol.252 羽衣国際大学 ハンドメイドサークルが誕生!
羽衣国際大学(大阪府高石市)にハンドメイドサークルが誕生した。メンバーは全員食物栄養学科。活動を開始したハンドメイドサークルに話を聞いた。
羽衣国際大学に4月20日、ハンドメイドサークルが発足した。部長の畑実穂さん(羽衣国際大・2年)が中心となり、同大学の友人8人で結成。きっかけは畑さんのハンドメイド好き。畑さんがサークルに入っていなかったことも後押しし、サークル発足に至った。
畑さん以外のメンバーはハンドメイドの経験は少ないが、材料さえあれば簡単に出来るので楽しみながら活動できることもサークルを作るきっかけになった一つの要因だそう。
友人含む初期メンバー全員が食物栄養学科ということもあり、「食物栄養学科なので料理はするが、裁縫などはあまりしない。そういった家庭的な面の向上も目指せたら」と畑さんは話す。
活動は週に2回。活動時間に材料を買いに行き、作業を行う。
現在はメンバーの技術の向上を測っている段階で、文化祭での出店も計画している。しかし、羽衣国際大学の文化祭は飲食の出店が中心で教室の展示にはあまり集客が見込めない。そこで畑さんは、出店するのではなく歩き売りをし、作品を販売しようと計画中だ。
今後の目標はフリーマーケットに出店して得た利益で、材料を購入しサークルを充実させること。まだ始動したばかりのハンドメイドサークル。手作りの可愛い作品をたくさん製作する予定だ。
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