【サッカー】立命 あと1歩届かず
◇関西学生サッカー後期リーグ第5節(10月11日 皇子山総合公園陸上競技場)
<立命館大3-4阪南大>3点ビハインドで迎えた後半開始すぐに53分、55分と連続でゴールを挙げ1点差に迫るも、前半の4失点が響き3-4で敗れた。残留争い中のチームにとっては勝ち点こそ取れなかったものの、次につながる試合となった。
「阪南大はカウンターが早いチーム。前期もそこから決められたから注意はしていた」と立命の米田監督は語った。しかし守備陣は試合の立ち上がりから相手の鋭いカウンターに手を焼き続けた。前半だけで4失点。すでに勝負はついたかと思われた。
「ハーフタイムに選手たちが自ら話し合い、一つ一つ問題を修正していった」と米田監督。ハーフタイムを機に前半の課題だった守備面が改善し、チームは見違えるように変化した。同点に追いつけるチャンスを幾度となく作り何度も阪南大ゴールに迫るも、あと1点が遠かった。
試合後に主将のMF谷口智は「首位相手に3得点できたのは自信につながる」と語りながらも「試合の入り方が悪かった。最初の45分のうちにピッチ上でそれを修正できなかった」と前半の4失点を悔いた。
【前半】立命1-4阪南大
【後半】立命2-0阪南大
【試合終了】立命3-4阪南大
【得点】立命:FW谷口純2(36分・55分)、DF高橋(53分) 阪南大:MF脇坂(6分)、DF香川(23分)、MF重廣(41分)、MF松下(44分)
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