関西大学バレーボール連盟男子秋季リーグ第8日目、龍谷大−近畿大が10月5日、大阪産業大体育館で行われた。前回に引き続き注目の両者。しかし、第2セット目、近大セッターがレッドカードを受けて退場し、試合は一気に龍谷大ペースへと流れる。続く第3セット、難しいボールからスパイクを決めるファインプレー。第4セットも龍谷大が連続で勝ち取り、結果セットカウント3-1で龍谷大は無傷の8連勝を決めた。
 同日行われた大阪産業大-甲南大では、2位についていた大産大が敗れ、6勝2敗に。龍谷大は11日に行われる甲南大との試合に勝てば、初のリーグ優勝を決める。

【第1セット】龍谷大20-25近畿大
【第2セット】龍谷大25-21近畿大
【第3セット】龍谷大25-14近畿大
【第4セット】龍谷大25-20近畿大
【セットカウント】龍谷大3-1近畿大