【サッカー】関大 首位相手に3失点
◇関西学生サッカー後期リーグ第4節(10月5日 J-GREEN堺・メインフィールド)
<関西大1-3阪南大>関大は首位を走る阪南大相手に軽率な守備から2点を許してしまう苦しい展開。FW原口のゴールで一時は1点差に迫るも、90分に3点目をMF松下に決められ反撃もここまで。残留のために勝ち点を積み上げたい関大にとっては痛い敗戦となった。
10位に低迷する関大とリーグ首位を走る阪南大。対照的な両チームの対戦は順位表通りの結果に終わった。
残留争い中の関大と今季首位の阪南大のチームとしての差は明確だった。立ち上がりでの軽率なプレーから与えたPK、後半開始直後の追加点、1点差に迫りながらの終了間際での3点目。関大としては集中して守らないといけない時間帯の失点で試合を難しくした。また攻撃面でも阪南大守備陣の裏をとり多くのチャンスを作ったがシュート精度を欠き1点が遠かった。
「首位を相手に向かっていくという気持ちが足りなかった。4年生はもっと1日1日大学での最後の試合だと思わないと」。島岡監督はうつむきながらつぶやいた。ゴールを決めた原口も「点を取られてからではなく、最初から攻める姿勢を出さないといけない」と残念そうに語った。
【前半】関大0-1阪南大
【後半】関大1-2阪南大
【試合終了】関大1-3阪南大
【得点】関大:FW原口(66分) 阪南大:FW河田(11分=PK)、DF甲斐(47分)、MF松下(90分)
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