【アメフト】立命 開始早々に先制で勝利
◇関西学生アメフトリーグ第2節(2014年9月14日 エキスポフラッシュフィールド)
<立命館大38-6同志社大>
立命館大は、試合開始直後にDB奥野が相手のファンブルしたボールをリカバー、そのまま45ヤード独走してTD。開始わずか15秒での先制となった。以降も相手オフェンスにTDを許すことなく試合を終え、38-6で勝利した。
同志社大にオンサイドキックを決められ始まった試合。しかし直後のシリーズでDB奥野がファンブルリカバーTDを決めた。その後も相手を抑えロスを奪うなど、ディフェンスの活躍が光る。途中相手にFGを2本決められてしまうも、ゲインを許さずTDを取らせることはなかった。オフェンス陣もQB前田やTB長谷川を中心としたランプレーにより、順調に得点を重ねる。試合終了4秒前にもTDパスが決まるなど、最後まで攻守ともに好調なプレーが見られ38-6で勝利を収めた。
しかし選手らや米倉監督の間には反省の言葉しか残らない。初戦に続き今回も決められてしまったオンサイドキックについて、監督は「恥ずかしいところ」と呆れた表情を見せる。また次節以降について「龍谷や近大に勝てる要素もないくらい弱い」と、チームの状況を厳しく指摘。満足のいく勝利を手にするまでには、まだ時間がかかる様子であった。
【第1Q】立命14−0同志社
【第2Q】立命7−3同志社
【第3Q】立命0−3同志社
【第4Q】立命17−0同志社
【試合結果】立命38−6同志社
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