【サッカー】同立戦 同志社が快勝
◇関西学生サッカー前期リーグ第10節(2014年8月30日 キンチョウスタジアム)
<同志社大2-0立命館大>同志社のリーグ2勝目が、今季初の完封勝利となった。開始およそ30秒で先制に成功。前半のうちに2点のリードを奪い、試合を通じて主導権を握り続けた。同志社は30日の時点で暫定的にリーグ最下位から脱出した。
派手な勝ち方ではない。開始直後の相手の隙から生まれた1点と、オウンゴールによる1点。相手のブロックをまともに崩した得点はなく、望月監督も「展開に恵まれた」。
それでも、泥臭い勝利からは今までにない強さが見られた。前線から激しいプレスをかけ続け、カウンターに転じると複数の選手が一目散に相手陣へ駆けつける。運動量で相手を上回ることで、ピンチを潰し、チャンスを増やした。
「夏(のリーグ中断期間)の練習の結果を出せた。守備の(失点)ゼロは大きい」(MF松井)。リーグ最下位からの巻き返し。まずは、その手応えを得た。
【前半】同志社2-0立命
【後半】同志社0-0立命
【試合終了】同志社2-0立命
【得点】同志社:FW岡村(1分)、OG(17分)
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