【サッカー】大体大 まさかの2失点
◇第38回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント2回戦(2014年8月11日 ヤンマースタジアム長居)
<大阪体育大(関西第2代表)1-2法政大(関東第6代表)>立ち上がりから相手にペースを握られ36分、37分と立て続けに得点を許し一気に苦しい展開に。87分にFKから1点を返すも反撃はそこまでだった。昨季インカレ覇者の大体大が2回戦で姿を消すこととなった。
「情けない」。試合後、主将のMF山田貴文は悲痛な表情を浮かべた。インカレ王者として注目を集めた今大会。しかし果敢に攻めてくる法政大相手に後手に回ることしかできず。2分間で2失点を許し、勝ちを手に入れることはできなかった。
坂本監督は「相手の詰めが速かったし、中盤がまったくダメだった。(FW)澤上もマークされていた」と敗因を話す。完全に研究され、手も足も出なかった。
「インカレに行くなら厳しい状況。これからリーグ戦で勝ち点を積み上げる必要がある」と山田貴文は厳しい現実を見据え、「もっと練習から緊張感を持ってやっていく必要がある」と今後の課題を口にした。
【前半】大体大0-2法政大
【後半】大体大1-0法政大
【試合終了】大体大1-2法政大
【得点】大体大:FW澤上(87分) 法政大:MF星(36分、37分)
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