【サッカー】リード守りきれずドロー
◇関西学生サッカー前期リーグ第9節(2014年6月21日 J-GREEN堺・メインフィールド)
<関西学院大2-2びわこ成蹊スポーツ大>関学が手痛いドローだ。後半、MF小幡のゴールで逆転に成功するも、79分にまさかの失点。勝ち点3をつかむことはできなかった。
リーグ戦では、第5節以降無失点の試合がない。主将のDF福森は「きつい時間帯に守備の修正の声掛けができていない」と課題を口にする。今試合の2失点目もマークの確認ミスから生まれたものだった。
苦しい局面においては、まだ「日本一になるメンタルを持っているチームとは言えない」(福森)。だが、今節でリーグ戦は一時中断し、この期間に天皇杯予選と総理大臣杯が行われる。「この引き分けを糧にまたやっていくしかない」。福森はそう自分を奮い立たせることで精一杯だった。
【前半】関学1-1びわこ成蹊大
【後半】関学1-1びわこ成蹊大
【試合終了】関学2-2びわこ成蹊大
【得点】関学:FW呉屋(42分)、MF小幡(67分) びわこ成蹊大:FW熊田(19分)、MF嘉茂(79分)
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