【野球】立命 4季ぶり優勝
関西学生野球春季リーグ、立命館大−関西学院大の優勝決定戦が5月27日に皇子山球場で行われた。立命は初回、関学先発の宇都宮から2点を奪い、リードする。関学の反撃は4回、立命の失策の隙に2点を取り返す。さらに7回には2番濱元の適時打で2−3と逆転に成功。立命は逆転を許すも8回、4番高島の適時打で同点、7番古川敬の適時打で2点を追加し再びリード。しかし、対する関学も直後の攻撃で同点に追いつき、粘りを見せる。立命松田、関学中内の両投手の投げ合いの末、5−5で延長に突入。迎えた延長14回、立命は二死満塁の好機を作ると、打席には4番高島。高島はライト線に痛烈な打撃を放ち、走者一掃の適時三塁打で一挙3得点を奪う。立命は8−5で関学を下し、4季ぶり34度目の優勝を果たした。
立命 200 000 030 000 03=8
関学 000 200 120 000 00=5
【立命】桜井、西川大、東、高須智、福本、○松田−小川
【関学】宇都宮、佐藤、●中内−仲川
[nggallery id=7]
コメントを残す