関西学生野球春季リーグ第8節、立命館大-同志社大の1回戦が5月20日わかさスタジアム京都で行われた。伝統の戦いの1回戦は延長10回までもつれこむも、規定により引き分けに終わった。立命は5回、四球と安打で無死満塁とすると、八代がこの日2本目となる適時打を放つ。その後6番小川にも適時打が飛び出し、この回一挙4点を奪った。対する同大は5回に1点を返し迎えた6回、敵失と四球で無死満塁とする。さらに暴投と敵失で無安打ながら3点をもぎ取り、試合は延長戦へ。その後は両者好機をつくるもあと一本が出ず、5-5で引き分けた。

立命  001 040 000 0=5
同志社 010 013 000 0=5

【立命】桜井、松田、高須智、西川大-小川
【同志社】大家、花田、矢野敦、隠岐、平尾拓、柏原-川端