【サッカー】関学 土壇場同点弾
◇関西学生サッカー前期リーグ第7節(2014年5月11日 J-GREEN堺・メインフィールド)
<関西学院大2-2阪南大>1点を追う展開となった後半アディショナルタイム。CKを主将のDF福森が頭で合わせ、ボールはゴールへ。首位阪南大に食らいつき、勝ち点1をもぎ取った。
勝てば首位に躍り出るチャンスとなった今節。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、阪南大に追加点を許す。しかしここで終わりではなかった。直後にCKを得ると福森が頭で合わせ同点弾。「何が何でも決めてやる気持ちだった」。頼れる主将がチームの窮地を救った。
試合後、福森は「(追加点を取られた時は)一瞬負けたと思ったが、CKを取れればいけると思っていた。気持ちで押し切れた」と笑顔を見せた。
しかし、引き分けという結果に満足はしておらず「今日は勝てると思っていたから、勝ち点を取りこぼしたと思っている」(福森)。MF徳永も「勝てば首位になれたので、リーグ戦中断前に首位に立ちたかった」と悔しげな表情だった。
17日からはリーグ戦が一時中断し、関西選手権が始まる。福森は「チームとして自信を持って戦えば優勝できる」。悔しさを糧に優勝を誓った。
【前半】関学1-1阪南大
【後半】関学1-1阪南大
【試合終了】関学2-2阪南大
【得点】関学:FW呉屋(20分)、DF福森(※90+3分) 阪南大:MF重廣(12分)、DF香川(※90+1分)
(注)得点時間の※はアディショナルタイム
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