【サッカー】同志社 失意の6連敗
◇関西学生サッカー前期リーグ第7節(2014年5月10日 J-GREEN堺・メインフィールド)
<同志社大0-4大阪学院大>同志社にとって試練が続いている。試合は終始大院大ペースだった。果敢にゴールを狙うも、74分にはDF杉本が退場し数的不利に。なす術なく、終わってみれば4失点だった。今節でリーグ戦は、関西選手権のため一時中断する。
「中断期間をいい形で迎えたかった」(MF松井)。しかしその願いは叶わなかった。攻守の要を担うMF宮本を怪我で欠いて挑んだが、リーグ戦で勝ちがない大院大相手に歯が立たなかった。
今期リーグ戦で先制点を奪った試合がない同志社は、今日も先制を許した。「攻撃が終わってから、すぐに守備に入れないことが多かった」(松井)。さらに攻撃でも、「選択肢が少ない」と望月監督は嘆く。パスをつないでもシュートまで結びつかず、ゴールが遠かった。
リーグ戦が中断している間に同志社がどう対応するのか。ここがこれからの戦い方を左右するターニングポイントとなりそうだ。
【前半】同志社0-2大院大
【後半】同志社0-2大院大
【試合終了】同志社0-4大院大
【得点】大院大:MF桑島2(8分・76分)、FW當瀬(14分)、MF長谷川(90分)
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