【サッカー】関学 後半4発で大勝
◇関西学生サッカー後期リーグ第2節(9月28日 大阪長居スタジアム)
<関西学院大5-2立命館大>前半を1-1で折り返したが、後半にDF井筒のリーグ初得点を含む4得点を挙げ、5-2で勝利した。
1-1で迎えた後半、関学が力の差を見せつけた。
56分、「真ん中の枚数を増やせば点が入ると思った」 と、前線に上がっていたDF井筒がMF小幡からのクロスを頭で合わせ逆転に成功。さらに76分と77分には、小幡とMF関との連携でFW呉屋が立て続けにゴールを決める。その後1点を返されるも、80分に関がダメ押しの追加点を挙げ5-2で快勝した。
今試合で呉屋は、前半の1点を含めてリーグ戦4度目のハットトリックを達成。相手の厳しいマークを外し高い得点率をキープしており、リーグ戦2連勝に大きく貢献した。呉屋は「目標は設定せずに、チャンスは全て決めたい」とさらなるゴール量産を狙う。
次節は関関戦だ。成山監督は「関関戦は自ずとテンションが上がるもの。でもプレーは大雑把にならないように、今日の試合を反省して準備するだけです」とあくまで冷静である。3位に順位を上げ、今勢いのある関学。3連勝で2位との差を少しでも縮めたいところだ。
【前半】関学1-1立命
【後半】関学4-1立命
【試合終了】関学5-2立命
【得点】関学:FW呉屋3(21分・76分・77分)、DF井筒(56分)、MF関(80分) 立命:FW前岡(29分)、FW勘原(79分)
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