アメフト関西学生オールスター戦 WHITE STARS完封勝ち
◎WHITE STARS 先制点を守りきり勝利 どちらもなかなかゲインを奪えない試合だった。第1Qは両者無得点で終わり、第2Qにはインターセプトを奪うとゴール前に詰め寄り、K佐伯(立命館大)のFGで3点を先制。 第3Qにもチャンスを作り、佐伯が2本目のFGを決め追加点を奪う。第4QではDL谷本(立命館大)がQBサックを決めるが、攻撃を相手ディフェンス陣に阻まれる。 終盤にロングパスを決められピンチを迎えるも、ディフェンス陣がこの攻撃を守りきり6−0での勝利をおさめた。 勝利したWHITE STARSのWR松森主将(立命館大)は「ディフェンスが抑えてくれたし、チームが一つになれたから勝てた」と語る。また、アメリカからの招待選手たちについて「試合になると目の色が変わるところは、日本人は見習わなければならない」と話した。 ◎BLUE STARS 攻め手を欠き完封負け 「相手のディフェンスが強かった。勝負どころでのミスが目立った」と主将のDL池永(関西学院大)が話すように、前半から相手のパスラッシュに苦戦し、なかなか敵陣深くまで攻め込むことができない苦しい展開。第2Q・第3QにFGで失点し6点のビハインドを背負うが、第4Q終了間際にこの試合最大のチャンスが訪れる。ツー・ミニッツ・オフェンスでQB小原・WR井上の京大コンビを中心としたパス攻撃で次々とダウンを更新していく。相手の反則も重なり、ゴール前10ヤードからの攻撃となるが相手の堅い守備に阻まれフォースダウンへ。鳥内ヘッドコーチは迷わずギャンブルを選択するも、小原が投じたパスは相手にカットされ万事休す。6-0での完封負けを喫した。 敗れはしたものの試合後は終始笑顔見せていたBLUE STARSの選手達。試合後、池永は「アメフトに対するいい刺激となった。1からアメフトを勉強して、秋に繋げていきたい」と秋のシーズンに向けて前向きなコメントを残した。 【第1Q】WHITE STARS0-0BLUE STARS 【第2Q】WHITE STARS3-0BLUE STARS 【第3Q】WHITE STARS3-0BLUE STARS 【第4Q】WHITE STARS0-0BLUE STARS 【試合結果】WHITE STARS6-0 BLUE STARS この記事に関する写真はこちら: (WHITE STARS)https://www.facebook.com/media/set/?set=a.628343737175630.1073741861.430773716932634&type=3&uploaded=2#!/photo.php?fbid=628343810508956&set=a.628343737175630.1073741861.430773716932634&type=3&theater (BLUE STARS)https://www.facebook.com/media/set/?set=a.628343737175630.1073741861.430773716932634&type=3&uploaded=2#!/photo.php?fbid=628343963842274&set=a.628343737175630.1073741861.430773716932634&type=3&theater
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