近大 関西対決制しベスト4へ
ベスト4進出をかけた対決。西日本の大会ながら関西対決となったが、勢いのある龍谷大を近大が完全にシャットアウトした。 近大は序盤から主将のサイド岡本を中心に点を量産。最後には岡本の3連続得点で第1セットを25-21で先取する。次のセットでは龍谷大が粘りを見せるも27-25で何とか近大が2セット連続先取に成功。「これで相手の集中力が完全に切れさせることができた」と光山監督。第3セットは龍谷大に完全に付け入る隙を与えず25-15の大差をつけた。 見事ベスト4まで昇りつめた近大。ここまで1セットも取られずに勝ち進んでいる。順調なチーム状態を岡本は「しっかりみんなでコミュニケーションをとれてやれている」と分析した。 翌日には準決勝で全国レベルの東亜大、決勝戦では関西リーグ1位の甲南大と関西リーグ6位の関西学院大の勝者と対戦する。岡本は「まずは東亜でしっかり力を出してやっていきたい」と意気込んだ。 【第1セット】近畿大25-21龍谷大 【第2セット】近畿大27-25龍谷大 【第3セット】近畿大25-15龍谷大 【セットカウント】近畿大3-0龍谷大 この記事に関する写真はこちら:https://www.facebook.com/#!/photo.php?fbid=621114241231913&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
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