近大 4連勝で優勝へ望みつなぐ
2連敗し、優勝へ向け一戦も落とせない状況から、この日で4連勝を叩き出した近大。関西リーグ王者が今日、優勝へと大きく王手をかけた。 高さのある近大は第1セット序盤から、優位な試合を展開。安定したトス回しで、このセットを25-20で先取。続く第2セットも主将のサイド岡本の巧みなスパイクが光り、25-18で連取した。第3セットは苦しい試合へと追い込まれ、25-17で落としたものの、もう一度気持ちを締め直し挑んだ第4セットは序盤から一気に引き離し、25-15で圧勝。結果、3-1で勝利を決め、近大のリーグ3連覇が大きく近づいた 。光山監督は試合後、「選手たちが自ら勝つために、必死に声を出し、まとまった結果だ」と真剣な眼差しで答える。 次週は甲南大とのリーグ1、2位の直接対決。この日で、今期のリーグ王者が決まる。リーグ3連覇に向け、岡本は「この一週間、しっかり頑張っていく。それだけです」と気を引き締めていた。 【第1セット】近大25-20大産大 【第2セット】近大25-18大産大 【第3セット】近大25-27大産大 【第4セット】近大25-15大産大 【セットカウント】近大3-1大産大 この記事の写真はこちら:https://www.facebook.com/UniversityNewsNetwork?ref=hl#!/photo.php?fbid=602728203070517&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
コメントを残す