関大 3得点で開幕2連勝
4分、早速試合が動いた。MF布施のCKのこぼれ球を、ゴール前中央でDF寺岡が豪快なボレーシュートを決め先制。しかし、その後チーム内の連携が噛み合わなくなる。ゴール前までボールをつなぐも、シュートに結び付けることができない。そのまま前半を1-0で折り返した。 後半に入り、ピッチを広く使うことで一気に流れを取り戻す。果敢にミドルシュートを放つなどし、前半は4本だったシュート数は、後半では倍の8本に。65分、右サイドからDF内田がクロスをあげ、それをFW木村がPAに侵入し冷静に決める。その後も77分、DF寺岡がFW木村との連携からダメ押しの今試合2得点目を挙げ、3-0で試合を終えた。 試合後、島岡監督は試合前半の連携プレーのミスについて、「試合中、選手同士の関係性がちぐはぐになっていた。時間はかかるが、1年をかけてチーム全体の関係性をさらに良くしていきたい」と前を見据えた。 【前半】関大1-0関西国際大 【後半】関大2-0関西国際大 【試合終了】関大3-0関西国際大 【得点】関大:寺岡2(4分・77分)、木村(65分)
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