近大 ストレート勝ちで好発進
「サーブで攻められるのが今年のポイント」と光山監督が話すように、昨年のリーグ戦王者である近大はさらにパワーアップしてコートに立っていた。 この日の試合、第1セット序盤から、主将のサイド岡本の巧みなサーブで流れを作ると、スタメンで唯一の下級生である濱本の弾けるようなスパイクで一気に突き放し、25-18でこのセットを先取。続く第2セットと第3セット、キャッチのミスで苦しい場面が時折見えるも、サイド岡本、和中、濱本を中心に確実にサーブを決めた。結果、セットポイント3-0のストレート勝ち。昨年度から課題にしていたというサーブの強化だったが、セットを通して、計16点ものサービスエースを大商大から奪い取った。 試合後、センター中島は「この一戦一戦を通過点とは考えずに確実に取っていきたい」と話した。レシーブでつなぎ、確実に攻撃へと持っていくことが今後の課題だという。日々成長を遂げる彼らが見つめるのは優勝、そしてリーグ3連覇。「自分たちのバレーの形を作っていく」と主将岡本は力強く気合を入れた。 近大 3-0 大商大 この記事の写真はこちら:http://www.facebook.com/UniversityNewsNetwork?ref=hl#!/photo.php?fbid=591723464170991&set=a.588528491157155.1073741833.430773716932634&type=1&theater
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