近畿大 セシウム99%を取り除く「ゼオCa漆喰」を開発 unnnews_admin 2012年5月24日 近畿大 セシウム99%を取り除く「ゼオCa漆喰」を開発2012-05-24T20:09:00+09:00 コメントはありません 今回開発した漆喰はセシウムを吸着する性質をもつゼオライトが含まれた「ゼオCa漆喰」。従来のゼオライトが含まれた漆喰は強度の弱さが問題だったが、ゼオCa漆喰は建築物の壁や床材として使える強度も備えている。東日本大震災に伴う原発事故によるさまざまなセシウム汚染に対し、セシウムの除去や封じ込めに活用されることが期待される。 研究グループは活用の方法について、今後も調査研究を進めていく考えだ。
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