—現在はどういったお仕事をされていますか

関係者への挨拶まわりですね。ご協力いただいた方へお礼のあいさつです。10月で50人くらいになると思います。また各部署からの報告をまとめての次への引き継ぎですね。同窓会というものに入って現役のサポートをする人もいますし、就活が終われば実行委員に戻ってくる人もいます。
 
—当日はどういったお仕事をされていたんでしょうか
朝の6時半に実行委員全員が集まって円陣を組み、それぞれの分担に分かれました。私は見回りというか全体を監視していましたね。フィナーレが終って片付けて22時には実行委員は解散しました。大規模なイベントでゴミの清掃は時間がかかるので、翌日は一日中会場周辺の清掃を行いました。これは毎年のことですね。
 
—当日の様子はどうでしたか
今回初めてだった縁日では中学生が楽しそうにしていたのが見えたり、そでふれ体験は子ども対象なのでお子さんが昨年以上に来ていましたね。そでふれコンテストのノンジャンル部門には外国人の団体が出場していて、インドネシアの方だったんですが、もっと学生を巻き込んで世界中を巻き込んでいけたらいいですね。
 
—終わってみてどういうお気持ちですか
壇上での挨拶のあとは少しほっとした気持ちもありましたが、やはり1年間実行委員や地域の方々と準備してきたものなので、私の年代が終ってしまって寂しいという思いが大きかったです。
 
—地域の人とはどういった交流があったんでしょうか
本祭だけではなく一年間を通しての活動の中では、打ち水、防犯交通安全のキャンペーン、年明けにはもちつき、運動会にも参加しました。夜警の見回りや、町のクリーンアップも毎月行いました。
 
—今年の祭典の感想を
今年は一日開催だったのですが、それでも昨年やっていなかった企画もあり、一日に集中して色んなところに学生祭典のよさが映し出されていたと思います。