武庫川女子大生 レジャー施設を動画で紹介
1月下旬に六甲山カンツリーハウスに依頼して、5月下旬にはゼミ生15人で動画の撮影を開始。丸一日かけてアスレチックやアトラクションをま わって撮影した。その後、動画の編集班、WEBサイトの班に分かれて作業を進め、8月下旬には完成した。スマートフォンや各社の携帯電話の形式に対応 できるよう14動画を6種類にわけ、計84動画を制作した。
撮影時には、地面からのカメラの位置を立った時の目線より低くしてホームビデオと差をつけた。一つの動画の長さは見ている人に飽きない十数秒に決定。見る 側の視点に立って動画を作る事をこころがけたという。編集段階では、授業でやっている動画の編集技術を活かして、一部早送り、巻き戻しの効果を用い工夫を 凝らした。また、メンバー同士で批評してよりよい作品に仕上げた。
六甲山の紅葉は11月上旬から下旬が見頃で、標高によって色を変え、美しい彩りを見せてくれる。現在は、紅葉シーズンに間に合わせるためにWEBサイトを 紹介するパンフレットを作成中。ターゲットを女子大生としてかわいらしいデザインになっている。パンフレットからQRコードが読み込め、簡単にWEBサイ トにとぶことができる。10月下旬には六甲山カンツリーハウスに配置予定だという。
「私たちがわいわい楽しんでいるところを見て、見ている人におもしろいと思ってもらえるように動画の編集もしました。近場の山にこんなにおもしろくて魅力的な施設があるということが伝えられたら。」とチームリーダーの田内奈緒さん(武庫川女大・4年)は話した。
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