学生が本気で夢を語る
学生ドリプラは、『学生が夢を語り、その夢の実現に向けて挑戦していける社会を創る』という理念のもと、今回全国で初めて開催された。会場には、団体として来場している学生や、中には一人で足を運んでいる学生もおり、また学生主催のイベントであるにも関わらず社会人の方も多く見られた。
今回プレゼンターとして登壇したのは6人の学生。その中に、夢を模索している学生に向けて夢を引き出す空間「CUBE」を提案したプレゼンター、高橋幸介さん(関大・4年)がいた。高橋さんの目指す、夢をみるだけでは終わらせず、夢を叶えるサポートをする空間「CUBE」を提案。映像とともに高橋さんは「もし何をしたいのかわからないのなら、価値観を広げてほしい。そうすれば選択肢が増えてくる」とメッセージを送った。
こみ上げる思いに涙しながら夢を語るプレゼンターもおり、会場は熱気に包まれた状態となった。そのような光景を振り返って、 ドリプラ実行委員長の新田達也さん(大阪市立大・4年)は「プレゼンターの夢を聞いて、自分も舞台でしゃべりたいという人も出てくれて、火をつけれたんじゃないかと思う」と話した。
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