ドリームプラン・プレゼンテーションではプレゼンターとして参加する人が、集まった聴衆に向かい自分の夢を語る。映像や練り上げた原稿を使い10分間で「事業の価値」や「あきらめない理由」を訴える。ビジコンとは違い、プレゼンター本人が本気で叶えたい夢を語り、プレゼン内容に勝ち負けはない。2010年には全国30カ所以上で開催されたが、主催やプレゼンターを学生のみで行うのは全国でも初めて。神戸大や大手前大の学生らが参加している実行委員は今年の1月からプレゼンターの公募を行い、当日は立命や関大の学生ら6人が登壇する。スタッフとプレゼンターは毎月「相互支援会」という勉強会を行い、それぞれのプレゼン内容をブラッシュアップさせてきた。実行委員長の新田達也さん(大阪市立大・4年)は「今はどこか夢を語ることが悪いという風潮があるのではないか。学生がこれだけ夢を語れる、その本気さを見てほしい」と開催への意気込みを話した。

学生ドリプラ実行委員会の活動ブログは以下のURL
http://ameblo.jp/gakusei-drepla911/

■イベント名
『学生ドリームプラン・プレゼンテーション 大阪2011』
〜自分の可能性に気づいたとき、人は輝きはじめる〜
■日 時
9月11日 
12:00/開場 13:00/開演 18:00/終演
■会 場
大阪市中央公会堂
大阪市北区中之島1-1-27
■観覧チケット
前売り/1,000円
当日/2,000円